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安心と納得の転職、リファラル入社で叶える理想のキャリア

安心と納得の転職、リファラル入社で叶える理想のキャリア

――はじめに、現在所属されている部署と具体的な業務内容を教えてください。

マーケティングパートナーユニットという営業組織に所属しています。さらにその中でも、クライアントと直接やり取りをするのではなく、広告代理店と向き合うグループに所属しています。主なミッションは、代理店の担当者の方と信頼関係を築き、案件の受注、そして円滑な進行につなげることです。

具体的な業務としては、たとえば代理店がインフルエンサー広告をクライアントに提案する際に、その内容や方向性に寄り添い、施策の効果を見極めたり、課題点を指摘したり、クリエイター側への調整を行うこともあります。広告施策のメリットとベネフィットを明確にして提案することが、主な業務内容です。

――UUUMに入社したのは、いつ頃ですか?

2023年2月1日に入社したので、社歴は2年半ほどになります。前職は総合広告代理店に3年間勤めており、仕事内容は現在と変わらず営業と企画立案でした。ただ、少人数の代理店だったので、予算やスケジュール管理までワンストップで担当していました。

 ――リファラル制度で入社していますが、紹介者はどんなお知り合いでしたか?

プライベートで仲の良かった友人がUUUMのバディとしてクリエイターのマネージメントをしていました。「うちに来たらいいんじゃない?」と誘われたのが入社のきっかけです。

当時、広告代理店に在籍しながらクライアントの会社に出向中で、今後のキャリアについて模索していた時期でもあったので、そのひとことで転職を意識し始めました。

ただ、誘いを受けた時点では、正直あまり現実的ではありませんでした。「UUUM=クリエイターマネジメントの大きな会社」というイメージはありましたが、正直なところ、世間的に知られている一部のクリエイター以外はほとんど存じ上げないくらいの認識でした。前職でもUUUMに発注したり、インフルエンサー施策を提案したりしていたため、全く知識がなかったわけではありませんが、YouTube、クリエイター、インフルエンサーというジャンルが自分の中でまだ馴染んでいなかった部分もありました。

――その気持ちから、UUUM入社に至るまで、どんな背景があったのでしょうか?

前職の最後の1年間は出向しており、クライアント企業の社員として広告とは離れた業務に携わっていました。やりがいは感じていたものの、自分としてはやはり「広告にまつわる仕事がしたい」という思いが強く、転職に至りました。

さまざまな選択肢を検討する中で、UUUMが手掛けているインフルエンサーやクリエイター広告は、これまで積極的に向き合ってこなかったカテゴリだったため、「新しいことをゼロから学ぶ機会になるかもしれない」と気持ちが傾いていきました。

友人に声をかけてもらってから、UUUMの社員の方々とお話しする機会をいただき、会社の雰囲気や働いている人たちの様子を肌で感じ、入社への意欲が高まりました。入社までにかかったのは、2ヶ月くらいです。

――入社の決め手や、実際に入社して感じたギャップ、そしてUUUMならではの難しさについて教えてください。

一番の決め手は、やはり親しい友人に誘われたことです。それに加え、前職の経験を活かしつつ、新たにインフルエンサー領域を学ぶことで、自身の広告スキルをもっと成長させられると考え、入社を決めました。

入社してから感じたギャップであり、UUUMならではの難しさでもあるのですが、前職と同じ広告事業とはいえ、インフルエンサーとの取り組みには独特のルールや慣習がたくさんあります。商品が「モノ」ではなく「人」なので、これまでの経験が活かせる部分と、その都度柔軟な対応が求められる部分があります。

この特有の慣習やルールを理解しながら、うまく調整して施策を成功させるのは、難しさも感じますが、これまでの経験にはなかったチャレンジングな要素でもありました。

――前職の経験は、どのような場面で生きていると思いますか?

広告代理店と向き合うチームにいるので、代理店側の視点に立って物事を考えたり、何を求めているかを測りやすいと感じています。何が懸念材料なのか、クライアントを説得するためにどんな情報が必要なのかなどを、その場の雰囲気で察知しやすいので、今の業務でも非常に役立っています。

――現在の業務のやりがいはどんなところにありますか?

さまざまな代理店の担当者の方とやり取りをする中で、社外の取引先でありながら、社内の人よりも親密な関係性を築けたときは、純粋にうれしいです。そういった人間関係は、短期的にも長期的にも、自身の売上や利益にも繋がるため、そこにやりがいと面白さを感じています。

仕事をする上で、以前から特に人間関係を重視してきました。より良い関係を維持するために意識しているのは、レスポンスの早さです。メールやチャットの返信はかなり早い方だと思います。あとは、自己開示する姿勢も心掛けています。もちろん相手の話を聞くのは当然ですが、こちらもなるべくオープンに接した方が、BtoBの関係でも親密になれることが多いです。「自分はこういう人間です」と明確に伝えることは、効果的だと感じています。

――リファラル採用では、どのような面談を受けましたか?

面談という意味では、前述したリファラルディナーが、カジュアル面談のような位置づけだったと思います。入社前には、社員の方々と食事などをご一緒する機会が多くあり、その中で業務内容や大変なことなどを具体的に聞くようにしていました。福利厚生についても、実際に活用している制度を伺えたので、文字で読むよりも具体的なイメージが湧きやすかったです。

実際に入社してみると、「聞いていた通りだな」という実感で、大きなギャップもありませんでした。もし直接話を聞ける機会があるのであれば、これまでの自分の経験や考え、何を大切にしているのかといったパーソナルな部分を、飾らずにはっきりと伝えておくと、入社後のミスマッチが起きにくくなると思います。

――紹介で入社してよかったことはありますか?

外から得られる情報には限りがありますが、紹介の場合、どのような人が働いているか、どんな仕事がどのくらいの粒度で行われているのかなど、求人情報だけでは見えない部分が明確になるため、それを理解した上で入社できるのは非常に大きかったと感じています。

――入社して2年半を迎えた今、UUUMに適してると感じるのは、どんな方ですか?

UUUMに限らず、広告業界はイレギュラーなことが多々発生するので、突然の対応や過去に前例のないことに対しても、柔軟に考え、自ら行動できる人が向いていると思います。

個人的な意見ですが、「インフルエンサーへの興味は、高くない人もいた方がいい」と考えています。あくまで仕事なので、一歩引いて全体像を捉え、インフルエンサーとの関わり方や活かし方をフラットに考えられる力も求められます。

UUUMはYouTubeが好きな人が集まりやすい環境ですが、逆に俯瞰で見られる人は需要があるのでは、とも感じています。私自身、入社前はYouTubeを全く見ていませんでした。今はなるべく様々なコンテンツに触れて、世の中の流れや流行りをキャッチするようにしています。

――最後に、リファラル採用を検討している方へ、メッセージをください。

私にとって、UUUMへの転職は「良い転職だった」と実感しています。働き方も大きく変わりましたし、これまで触れてこなかったインフルエンサー業界のリアルな実情を日々学べていることは、自身のキャリアにとって大きなプラスになっています。

リファラル採用は、入社した時点で社内に知り合いがいるので人間関係を築きやすいですし、通常の採用を受けるよりも精神的な負担も少ないと感じています。転職活動で多くの企業を受けて消耗するよりも、疲弊せずに済みます。採用の難易度自体は変わりませんが、紹介者がいることで自分の主張も伝えやすく、事前の情報も深く得られるため、入社前と入社後のミスマッチを防げると考えています。

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