ケーススタディ

実況動画を活用したプロモーションの成功の定義とは?


DeNA逆転オセロニア

突然ですが、質問です!
ゲームのマーケティング担当の皆様は、どのような効果を期待してプロモーション施策を計画されますか?!

おそらく、TV等のマスプロモーションを除いた多くの施策の場合、最重要指標はインストール単価(CPI)である事がほとんどではないでしょうか。

そのような状況を踏まえ、今回は動画プロモーションにおいて何を重要視すべきかを考えてみました。

 

視聴者が楽しめてこそ成功する

実際、弊社に動画施策の相談をくださる企業の皆様からも「想定CPIを知りたい」という質問をよく聞かれますし、動画施策終了後には「目標CPIを下回ったor上回った」というフィードバックを頂く事が多いです

ただ、自分としてはインストール単価という会話に終始してしまうのであれば不確定要素の多い動画施策ではなく、運用系広告を選択したほうが安全では?と思ったりするわけです。

「じゃあなんで動画施策をやるの?」と言われると・・・
「おもしろいからです!」と声を大にして言いたい!!

もちろんプロモーション施策として実施する以上は製作者の自己満足になってしまってはいけません。きちんとゲーム情報を伝えながら、おもしろい動画を作る必要があります。

そんな、「視聴者が楽しめる動画」と「ゲーム情報を伝える」をうまく両立した実例としてDeNA様「逆転オセロニア」で人気クリエイター・たくっちが公開した動画をご覧ください。

 

動画は潜在顧客にアプローチしやすい

動画施策全般(特に新規タイトルの場合)で大事なポイントは、動画視聴者は「必ずしもゲームに興味を持った状態で動画視聴をするわけではない」という点を踏まえて構成をする点です。

この動画ですと以下のような構成になっています。

1.ゲームを知らないユーザーが楽しめるオープニングの寸劇がある

2.上記の流れを踏まえて、特に伝えたいキャンペーン情報を発信する

3.ゲーム実況視聴者が好むガチャ実況おこなう

4.その上でゲーム性紹介を交えてゲーム実況をおこなう

上記構成のように、まずはクリエイターの世界に引き込んだ上でゲーム関連情報を構成する事で、普段から動画を視聴しているファンもコンテンツを楽しみながらゲーム情報に接触する流れを作る事ができるのです。

そして今回はモニターサンプル調査を実施し、この構成で作られた動画が「視聴者へどのようにゲーム情報を理解させたか」を分析してみました。

このように動画で紹介している各種キャンペーン情報の理解度が非常に高くなっています。

特に今回のキャンペーンは新規ユーザーを厚遇するキャンペーンですから、「まだ興味を持っていないユーザー」が情報に接触する事が重要だったと考えられますので、この結果は一定の成功といえるのではないでしょうか。

動画施策以外の各種プロモーションでは難しい、本当に伝えたい情報(キャンペーン情報やゲーム性)を動画を通じて理解してもらう事ができた良い事例でした。

 

獲得単価だけでは語ることができない価値を見出す

同じようなインストール単価で新規ユーザーが獲得できるならば、ゲームの特徴を理解して、その楽しさに期待してくれているファンを囲い込むほうが良いにきまっています!

実際に過去の施策では、1週間後のゲーム継続率が他施策の数倍の数値を叩き出した、といった結果が出た事があります。

これこそが「きちんとゲーム情報を伝えた上で流入してくれたユーザー」の素晴らしさではないかと考えています。

自分は、せっかく関わらせて頂いたゲームのプロモーションですので、より多くの視聴者にゲームの魅力を知ってもらいたいので「おもしろい動画が作りたい!」と思うわけです。

今後も獲得単価だけでは語ることができない価値を動画施策で提供していければと思いますので、ご興味をお持ち頂けたら弊社担当までご連絡ください。

 

グループリーダー / バディ・プランニングユニット担当
笠原 直人
1977年生まれ。2000年に映像総合企業IMAGICAに入社。
映像編集エンジニアを経て番組・CMのプロデューサーを経験し、その後ソニーネットワークコミュニケーションズへ転職。
ソニーネットワークコミュニケーションズでは、放送局との共同事業による番組コンテンツ制作の立ち上げやグループ内企業のデジタルマーケティング戦略の構築に従事。
2015年 UUUMに入社。
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