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【Interview】カオスは楽しい!クリエイターに唯一無二の体験を提供する仕事


ー早速ですが、仕事内容について簡単に教えてください。

シンプルに言うと、海外営業ですね。仕事内容については、大きく2種類に分けられます。1つは、海外のクライアントから「UUUMクリエイターを起用して日本国内市場向けのプロモーションをしたい」とご要望をいただいた際の窓口になることです。プランニングとしてクライアントのニーズをヒヤリングし、バディやクリエイターとすり合わせを行いながら案件を進めていくのですが、個人的には、この仕事は文化通訳者としての役割が大きいと考えています

ー文化通訳者、というと?

ビジネス、特にマーケティングに関する考え方については、日本と海外では大きな違いがあります。海外企業が日本市場でマーケティングを成功させるには、ときにはクライアントの考える海外での常識から離れて日本の常識……クライアントからすると新たな視点を持ってもらえるよう、交渉をすることも必要です。ただ、難しいのが、海外企業は「グローバルキャンペーン(戦略)の中で、日本市場向けのマーケティングをどうするか?」という思考が強いんですね。グローバルでみたときのキャンペーンの一貫性を、すごく大事にするんです。日本の文化圏で、海外企業が考えたキャンペーンの落としどころをいかにして見つけるかというのが、この仕事のポイントだと思っています。

ーもう1つの仕事についても教えてください。

1つめに比べると数はまだ少ないのですが、日本のクライアントが「海外市場に対してマーケティングを行いたい」と考えた際の窓口になることです。これもまた、日本の常識から抜け出して、海外市場にマッチする形で打ち出すのかというのがポイントですし、日々どうしたらクライアントに伝わるのか試行錯誤していることでもあります。

ー海外と日本とで特に違いがあると感じるのは、どんなことですか?

提供動画の手法というか、クリエイターの動画の作り方ですかね。日本のクリエイターは、投稿する動画の時間をフルに使ってその商品やサービスにちなんだ企画を行うのがスタンダードなのですが、こういったスタイルは海外ではすごく珍しいんです。海外のタイアップ動画制作では、動画の冒頭30秒で「はい、今回はこちらの商品を紹介します」と紹介したら、残りの時間は全く関係のない企画をやるというのが主流。こうした文化の違いもあるので、クライアントには驚かれることも多いですね。

ーUUUMを知ったきっかけについて教えてください。

初めてUUUMの名前を知ったのは2014年のことです。まだ移転したばかりのUUUMの六本木ヒルズオフィスエリアの様子が、あるテレビ番組で紹介されていたんです。その番組を見て「このUUUMという企業の仕事は自分とすごく相性がいい仕事なのでは?」と思ったんですよね。当時僕はハリウッドにあるアメリカのエンターテインメント企業で働いていたのですが、次第に旧来のコンテンツからよりデジタルな、クリエイターが発信するようなコンテンツの魅力に惹かれていくようになっていました。ただ、当時のハリウッドの考え方は意外と保守的で、なかなか新しい取り組みを行うというのが難しかったんです。だからUUUMのことを知って「これは次世代の、未来のある仕事だ」と思ったし、それからはすぐにアメリカの会社を退職し、日本に行くことにしました。

ーでは、UUUMに入社するという目的を持って、日本へ来られたのですね。

はい。でも当時は全く日本語ができなかったので、そのまますぐにUUUMに応募しても内定は望み薄だと思っていました。だからまずは別の会社に入って、日本語も身に付けた上で改めてUUUMで働くことができればと思い、4年くらいは別の日本のエンターテインメント企業で国内外のデジタルマーケティングの仕事に就いていました。そうして準備ができたなと思ったタイミングでリクルーターに相談し、UUUMへ応募、無事入社に至ったというのが入社までの流れですね。入社してからは、僕が会社の外から見ていた動画というのはほんの一部の事例で、他にも面白い事例がたくさんあるなということを知って、ますます面白い仕事だなと思ったことを覚えています。

ーいま、仕事をしていて、楽しい・面白いと感じるのはどんなときですか?

海外営業としてクライアントから受注し、クリエイターに提案したタイアップ動画の撮影をするために彼らとともに海外に行くこともあるのですが、クリエイターの中には「初海外です」という方も多いんですよ。会社の一社員として提供動画の撮影に行くという観点では仕事ではあるのですが、そうして仕事を通じてクリエイターに唯一無二の体験を提供できた瞬間はやっぱり楽しい、というか嬉しい瞬間ですね。……でも、クリエイターのみなさんってすごくて、行ったことがない場所や食べたことがないものでも「大丈夫です、やってみます!」って、冒険心に溢れているんですよ(笑)。そういう姿勢は本当に素晴らしいと思うし、ありがたいですね。

―これからやってみたいこと、取り組んでいきたいことについて教えてください。

日本と海外の、「考え方や制作スタイルの和洋折衷」ということでしょうか。クライアントにもよるのですが、海外って日本ほどスケジュールに細かくないんですよね。デッドラインである納品日さえ守ってくれればOKという企業がほとんどです。ただ一方で、動画を撮影していく中でもクライアントが良い案を思いついたら「これをやりたい!」と言ってくることもあるし、臨機応変さが求められる。外国人にとってカオスは悪いことではなくて、カオスの中でもっと面白いことを創り上げることができるという、ある種自信のようなものがあるんです。だから、こうした文化の違いをすり合わせつつ、クリエイターと一緒にこれからも、時にはカオスすら楽しんで、全員が楽しい・良いと思える仕事ができるようなやり方を見つけていきたいなと思っています。

―どんな”アソビナカマ”が欲しいですか?

日本の文化や背景に理解の深い、グローバルマインドを持った人と一緒に働きたいですね。「日本の文化を大事にしたい」というプライドや思考を持った人と一緒に、UUUMクリエイターの魅力や良さを発信していきたいなと。ただ、プライドと頑固さは紙一重だとも思うので、そのあたりのバランス感覚を持って仕事をできる人でもあってほしいと思います。「日本だからこれはできません」というのは簡単ですが、「こういうやり方ならできます」と前向きに提案できるような人がいいですね。あとは、先ほども言ったようにUUUMクリエイターには冒険心に溢れている方たちがたくさんいるので、冒険心や好奇心を持って仕事に臨める人だと一緒に働いていて楽しいんじゃないかなと思います。

 

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